井上逸兵のひとりごと
 
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2007年8月1日号
 
ゆとりなき日々
 
© Ippei INOUE
 
休めない夏休み。くたびれた。
 
8月1日号くらいゆったりひとりごちたいものだ。
 
ぼけっとできない日々。
 
少し前までは、ゆとり時代だったはずで、ぼけっといることはよいことだったはずだ。締め切りなんて、あいさつのようなもので、締め切り日が来てから書き始める、いや何を書こうか考え始めるのが当然だったはずだ。
 
それが今や、ゆとり教育は批判の矢面にたっている。ゆとり教育の批判者たちは、それだけでは飽きたらず、ヤワなダイエット法にも批判の矛先を向け、ビリーのブートキャンプやインド式九九で人々を締め上げようとしている。時代の振り子が逆に振れ始めた。
 
おかげで人々は楽しては痩せられないということにようやく気づき始めた。部活並みの激しい運動だが、なんでも1万5千円くらいのビリーのDVDが飛ぶように売れてるのだそうだ。小生などは、そのDVDのコマーシャルでやって見せている部分だけまねしたにもかかわらず、呼吸困難になりかけた。しばらくはCMを録画して、その部分だけやっておこう。
 
インド式九九は、「九九」どころでなく、24×24とかいうふた桁の数のかけ算の答えも暗記するのだという。インド人、びっくりである。しかし、おそれることはない。小生だって、ふた桁のかけ算だろうが三桁のかけ算だろうが、へっちゃらだ。日本の教育も捨てたもんじゃない。20×20=400、40×40=1600、500×500=250000だ。ほーらみろ。暗算でできるぞ。すごいだろう、っていうようなコントが昔B&Bのネタにあった。
 
とにかく人類はこのような変節を繰り返してきた。ゆとりか締めか、実用か教養か、どっちかがしばらく続けばやがてもう一方に振り子はふれる。だから戦争を繰り返すのだ。井上は変心しない。つねにゆるい。たとえ学生を締めても、永遠にゆとり教育者(教育者にゆとりを!)だ!ピース!
 
ああ、こんなくだらないこと書いてる場合じゃない・・・(今回ひとりごちた時間、最短かも)
 
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