井上逸兵のひとりごと

 

*このページへのご意見ご感想は好意的なものだけいただきます。

 

2013111日号

 

復活(します、たぶん)

 

CIppei INOUE

 

いったいどれくらいの間ひとりごちていなかっただろう。過去のページを見返せば、最後に書いたのが2009年とある。それまでどうやってあのように天才的な文章を書いていたのか、忘れようとしても思い出せない。きっと書き続けていれば村上春樹級になっていたはずなのに惜しいことをした。

 

この空白の5年近くの間に、たくさんの方々からなま温かい激励をたびたびいただいていた。「早くひとりごとを更新してほしい」、「いつ再開するのか」、「待ち遠しい」、「100円貸してほしい」など慈愛に満ちたお声を多く頂戴し感謝感激である。

 

それにしても、この間、ネット上の言語空間がすっかり様変わりしてしまった。学生にそそのかされてミクシィなるものを始めさせられ、なんとなくまあ時代の流れにのれたかなと思っていたら、あっという間に、フェイスブックだのツイッターだのLINEだの、つながりあっているメディアが小生に何の相談もなく世の中を席巻し、ひとりごとなどという一方向的な言説は前世代の遺物となってしまった。でもやるよ(ツイッターもやるよ)。

 

ひとりごてなかったこの5年間、小生とて何もこの世にメッセージを送らなかったわけではない。数々の著作によって社会に大きな波紋をよぶ問題発言を続けてきた。いずれも大好評を博し、その証拠にたくさん売れ残っているが、中にはあまりに大好評を博しすぎて1年で絶版になった著作もあるくらいだ。そんなことくらい小さい小さい(泣)、大を見ずして小にとらわれる者は、英語でタコは何でもoctopusだと思ってるやつに等しい。タコの足はtentacleって言うんだ。テンタコだぞ。天タコだ。ゲソこそ天のタコなのだ。

 

やけくそではありません。切れ味が戻るまでしばしお待ちください。

 

かつて切れ味があったとして。

 

井上逸兵のひとりごとのトップにもどる

 

井上逸兵のホームにもどる