ひとりごと

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井上逸兵のひとりごと:話せるヤツ

僕がまだファクスでスルメを送ることができると信じていた頃、風呂は沸いたか らといって何もしゃべらなかったし、洗濯が終わったからといっても洗濯機は無言だった。ところが今はどうだ。あまり人に話しかけてもらえない僕のようなものにも親切 に話しかける機械が家の中にも街なかにもあふれかえっている。
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ほんとに年の暮れ

© Ippei INOUE ほんとに年の暮れ最長の更新遅延。もうウザイので来年から「+○日」といちいち書くのやめよう。週刊誌も次の発売日の日付が号数になっていて次号も買えと促しているし、 年度内に出すことが義務づけ...
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井上逸兵のひとりごと:謹賀新年

謹賀新年 今年の目標。昨年来の仕事をとりあえず終わらせること。今年はなんとかちっとはまともな仕事をしたい。といいつつ、果たして「まともな仕事」とはなんだろうと自問してみる。大学、学会、温暖 化対策(自室内の)、頭脳の化石化促進など多方面にわたって貢献してきたにもかかわらず この虚無感はどこから来るのか。
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科学的なのだ!

© Ippei INOUE 倖田來未(「こうだくみ」で一発で変換する一太郎って)のラジオでの発言が問題となった、らしい(最近、ワイドショーもゆっくり見られない)。羊水は35歳を過ぎると腐るというご主張の科学的な根拠のなさが非難されたと...
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井上逸兵のひとりごと:次の更新日が迫り来る

わが恩師の定年退職をゼミの OB・OG と現役生とでお祝いする会があった。オジサン、オバ サンから、ピチピチした現役学生男女まで多くが集まり、盛会となった。ちなみに小生はピチ ピチしたオジサンということにしておこう。どこがピチピチしているかはこの際おいといて。
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井上逸兵のひとりごと:ビーラー再考

顔の傷(前号参照)のカサブタもようやく残すところ5平方ミリメートルくらいになった。一 時期は元の美しい顔を忘れてしまうほど唇が腫れ上がり、カルガモだとか、クチパッチ(たま ごっちのキャラクターらしい)などの愛称を頂戴したり、何をしゃべっても「グワッグワッ」 としか聞こえない、などと暖かく励まされたりもした。
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井上逸兵のひとりごと:復活

前号から半月くらい経ったかと思ったら、半年近く過ぎていてびっくり(うそ)。更新のしかたを忘れかけている自分にまたびっくり(ほんと)。 たくさんの方々から安否をお気づかいいただき、恐縮です。災害伝言板にも日本大使館にも両国国技館にも連絡しないですみませんでした。
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オリンピックに想う

© Ippei INOUE 夏休みって何でしたっけ?意味忘れつつある。 +の日数が増加している。まずい。 水泳部長を仰せつかって以来、水泳競技に関心を持つようになった。今もオリンピックより甲 子園を見る方だが、2番...
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バカとおバカと

© Ippei INOUE おバカタレントブームらしい。 小生もおバカ教授ブームを巻き起こそうとしたが、どうやら本業を危うくさせるようで、受け 入れられなかった。しかし、望みが持てることに、「おバカ教授」の「お」がとれた...
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井上逸兵のひとりごと:漢字で生きている私たち

とある大型書店の受験参考書売り場。別にもう一度受験しようと思ってるわけではないが、ち ょっと見たいものがあっておもむいていた。居合わせた高校生の会話がとてもかわいかったのでここにご報告しておこう(ちなみに男子)。 どうも英語の参考書の「受動態」のところを開いて論議していたらしい。
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